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5月, 2015の投稿を表示しています

Lumia 535 Dual SIM を買った

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M8をWindows 10 mobileのテストデバイスに使用する予定なので、Windows Phone 8.1 キープ用に Lumia 535 を買いました。MS 印のついた非常に低価格($100 以下)の Lumia です。   日本では GSM を吹いているキャリアが無いので全く意味が無いですが、2つめのSIMスロットが用意されています。電話アプリとメッセージアプリも2つずつあります。 ディスプレイ解像度もかなり低くて見られたものではないのですが、一番低価格感を感じたのは裏ブタです。材質がペラペラのプラスチックで、安いスマートフォンケースみたいです。また形状からお察しの通り、外すときは画面全体に手をかけてひねるようにして開けます。何度か付け外ししたらディスプレイにヒビでも入るんじゃないかと心配です。  

Windows Runtime アプリでの Wi-Fi to Cellular handover

Windows 10 Mobile で、「Wi-Fi接続が制限されている時にモバイルデータ通信を使う」という設定が追加されていました。 Android でも Lollipop 以降の Nexus ではデフォルトで同等機能が有効(ベンダーのカスタマイズによって挙動が違ったりする最悪な状況ですが)だったりしますが、API Level 21 で追加された Network 関連クラスを使用することで、通信に使われるネットワークインタフェースをアプリからバインドすることができます。 Windows 8.1 までの Windows Runtime 既存APIで、Android と同じようにインタフェースのバインドができるのか調べてみました。 UDP Windows Runtime API では、UDP 通信に Windows.Networking.Sockets.DatagramSocket を使用します。 BindServiceNameAsync(String, NetworkAdapter) メソッドを使えば NetworkAdapter を直接バインドできます。 var filter = new ConnectionProfileFilter { IsConnected = true, IsWwanConnectionProfile = false, IsWlanConnectionProfile = true }; var profiles = await NetworkInformation.FindConnectionProfilesAsync(filter); foreach (var profile in profiles) { var socket = new DatagramSocket(); await socket.BindServiceNameAsync("", profile.NetworkAdapter); ... // というわけで、こちらはデフォルトのインタフェースが Cellular に変更されても問題なし。(バインドした通りに動いてくれるなら。) TCP 生のTCP 通信には Windows.Networking.Sockets.Str

HTC One M9 を買った

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やっとGold on Gold 色が入荷してたので、HTC One M9を買いました。 iPhone みたいな感じのきれいな薄い金色です。 Nexus 5/6/7/9 以外の Lollipop は初めて触りますが、もうホームアプリ以外は Android 標準 UI とそんなに変わらない感じですね。各社がんばってた通知エリアでの設定値変更も Lollipop 標準 UI にかなり取り込まれてしまいましたし。 恐らくHTC独自なのがナビゲーションボタンのカスタマイズです。 「バック」「ホーム」「ヒストリー」の基本3つ以外に、「ナビゲーションバーを隠す」「クイック設定」などを追加できます。「ナビゲーションバーを隠す」は M8 にもありましたが、画面を広く使いたい時に便利な機能です。 若干不満なのが、言語設定を英語にすると日本語のフォントがフォールバックして中華フォントになることです。Nexus 6 は英語設定にしても日本語はモトヤLマルベリフォントだったのに。。。