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UWP 対応 Locana for Windows 10 をようやくリリース

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ソニー製 Wi-Fi デジカメ用リモコン撮影・コンテンツ転送アプリ 「Locana」 の Windows 10 版をようやく正式リリース。 Locana - Windows Apps on Microsoft Store Windows Phone 8.1 版に搭載されていた全ての機能を移植し、UI デザインは Windows 10 らしく刷新した。 もちろん UWP なので、デスクトップもタブレットもサポートしている。

Windows Store のアプリ認定でリジェクトされた話

いつも通り アプリのバグを修正 して Windows Store にアプリ更新を申請したところ、 App Policies: 10.1 Inaccurate Metadata. に違反しているとのことでリジェクトされた。

UWP アプリで Wi-Fi Direct プッシュボタン接続

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はじめに 何月だか忘れてしまったが、 Windows 10 が正式リリースされた時に公開されたこのページ。 What's new for developers in Windows 10 Wi-Fi Direct API update The device broker is updated to enable pairing with devices without leaving the app. Additions to the   Windows.Devices.WiFiDirect namespace also let a device make itself discoverable to other devices, and let it listen for incoming connection notifications. Note   In this release, the Wi-Fi Direct feature improvements are not built into the UX, and they support only push-button pairing. Also, this release supports only one active connection. 意訳すると、 アプリ画面を開いたままWi-Fi Directのペアリングができるようになりました プッシュボタン方式のペアリングだけがサポートされています 同時接続数は1本のみです という感じだった。 じゃあ試してみるかということで Xperia を相手に色々試していたのだが、何をやっても PIN 入力(相手が PIN 表示)方式でしかペアリングができなかった。自分が接続したい本命の相手はプッシュボタンしか受け付けてくれないのでこれは困る。 諦めていたのだが、11月30日に Windows 10 v1511 (Build 10586, Threshold 2) 向けのSDKが配布されていた。 What’s New for Developers in the Windows 10 SDK Build 10586 Update どうやらWi-Fi Direct関連でもAPI追加...

Lumia 950 開封の儀

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いろいろあったが、ついに Lumia 950 が届いた。 http://kazyx.blogspot.jp/2015/12/clove.html 2015年末に発売されたスマートフォンとは思えないほど箱が大きい。 画面は高精細でとてもよい。1440x2560。

Lumia 535 Dual SIM を買った

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M8をWindows 10 mobileのテストデバイスに使用する予定なので、Windows Phone 8.1 キープ用に Lumia 535 を買いました。MS 印のついた非常に低価格($100 以下)の Lumia です。   日本では GSM を吹いているキャリアが無いので全く意味が無いですが、2つめのSIMスロットが用意されています。電話アプリとメッセージアプリも2つずつあります。 ディスプレイ解像度もかなり低くて見られたものではないのですが、一番低価格感を感じたのは裏ブタです。材質がペラペラのプラスチックで、安いスマートフォンケースみたいです。また形状からお察しの通り、外すときは画面全体に手をかけてひねるようにして開けます。何度か付け外ししたらディスプレイにヒビでも入るんじゃないかと心配です。  

Windows Runtime アプリでの Wi-Fi to Cellular handover

Windows 10 Mobile で、「Wi-Fi接続が制限されている時にモバイルデータ通信を使う」という設定が追加されていました。 Android でも Lollipop 以降の Nexus ではデフォルトで同等機能が有効(ベンダーのカスタマイズによって挙動が違ったりする最悪な状況ですが)だったりしますが、API Level 21 で追加された Network 関連クラスを使用することで、通信に使われるネットワークインタフェースをアプリからバインドすることができます。 Windows 8.1 までの Windows Runtime 既存APIで、Android と同じようにインタフェースのバインドができるのか調べてみました。 UDP Windows Runtime API では、UDP 通信に Windows.Networking.Sockets.DatagramSocket を使用します。 BindServiceNameAsync(String, NetworkAdapter) メソッドを使えば NetworkAdapter を直接バインドできます。 var filter = new ConnectionProfileFilter { IsConnected = true, IsWwanConnectionProfile = false, IsWlanConnectionProfile = true }; var profiles = await NetworkInformation.FindConnectionProfilesAsync(filter); foreach (var profile in profiles) { var socket = new DatagramSocket(); await socket.BindServiceNameAsync("", profile.NetworkAdapter); ... // というわけで、こちらはデフォルトのインタフェースが Cellular に変更されても問題なし。(バインドした通りに動いてくれるなら。) TCP 生のTCP 通信には Windows.Networking.Sockets.Str...

Universal Windows の GridView で特定のアイテムを選択不可にする方法

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WP8 の LongListMultiSelector で特定のアイテムを選択不可にする方法 の続き(?)です。 Universal Windows アプリへの移植 Universal Windows アプリケーション では、Phone アプリも Windows Runtime API (いわゆるMetro、Modern)アプリ用の API を使って実装します。そのため、今まで Phone アプリを開発していて Universal に移植する場合には多くのコントロールを置き換える必要があり、 LongListSelector や Toolkit の LongListMultiSelector を使用していた場合もこれに当てはまります。 前回と同じくやりたいことは、 「ViewModel の特定にプロパティの変化に応じて、既に表示済みであっても動的に GridViewItem の選択可不可が変わること」 です。 試したこと まず、試して効果がなかった方法を挙げておきます。 ViewModel に IsEnabled プロパティを追加する ItemContainerStyle で、GridViewItem の IsEnabled プロパティに IsSelectable をバインドする ItemContainerStyleSelector で、IsSelectable に応じて別のStyleを適用する 最初に気づきましたが、アイテムが選択できるかどうかは ItemContainer (GridViewItem) の IsEnabled でも制御できるようです。なので、上記の方法は IsEnabled にどのように ViewModel のプロパティをバインドするか、という観点で行っています。 ※ WP8 のときに LongListMultiSelector の中にまで手を加えたのはやり過ぎだったのかもしれません。今更ですが。 1番目の方法ですが、GridViewItem の IsEnabled は ViewModel の IsEnabled をバインドしていないので効果がありません。 2番目の方法ですが、XAMLで下記のような実装をしました。 <GridView.ItemContainerStyle> ...

そういえば、Nexus 4 と One M8(Windows) と Xperia A2 を買ってた

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Nexus 4 10月末くらいに Expansys で投げ売りしていたリファビッシュ品の Nexus 4 を買っていました。 なかなか質感が良く、裏面のキラキラもかっこいいです。 Lollipopのファクトリイメージを焼いたらそれで満足しました。 HTC One M8 for Windows (Verizon Wireless) 9月ごろ出張に行った時に買おうと思ったのですが契約なしでは買うことができず、10月末くらいに Amazon.com で注文して長期出張でUSに行っている友達に転送してもらいましたが、Fedex で送ってもらったら送料が1万円くらいして驚きました。 Lumia 920 が壊れたのでメイン開発機として活躍中です。 Xperia A2 SO-04F メインで使っていた HTC J One HTL22 のバッテリーがヘタってきたので、白ロムで買いました。 満足感は何もないですが、不満もそんなにない無難な感じです。

WP8 の LongListMultiSelector で特定のアイテムを選択不可にする方法

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標準の Photos アプリで、複数コンテンツ選択モードに入った時の動画コンテンツのこの状態。 LongListMultiSelector を使っているようにしか見えないのだが、内部で使用されているLongListMultiSelectorItem には IsSelectionEnabled が true になった時に State.Closed (非選択モード)のままキープしてくれるようなプロパティは存在しない様子。 標準アプリなのに Toolkit カスタマイズして使ってるのか・・・ ということで、仕方がないので LongListMultiSelectorItem に IsSelectable プロパティを追加 セットされた DataContext に bool型の IsSelectable プロパティがあった場合にはそれを読み込む IsSelectable == false の場合には、State.Closed以外には遷移させない という修正を、 Toolkit に入れました 。 継承で乗り切ろうかと思いましたが、private と internal が多すぎて断念です。 それっぽく動いているように見えます。 終わり。

Scrap v2.3.0 をリリースしました

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Scrap ver. 2.3.0 リリース Scrap v2.3.0 をリリースしました。 v2.0.0 公開から2週おきくらいで新機能追加のリリースを重ね、今回ついに Camera Remote API beta v1.5.0 で公開された全てのAPIに対応しました。 更新内容 今回は、ずっと後回しになっていたホワイトバランス設定APIへの対応と、おまけでRGBヒストグラムの表示に対応しました。ホワイトバランスを変更するとヒストグラムが変化して面白いです(小並感 Camera Remote API も大幅に公開範囲が拡大されて、Scrap の機能もかなり充実してきました。 気がつけばソニー謹製の Android/iOS アプリよりも使いやすくなっているような気がしています(当社調べ)。 おわり。 そういえば、最近これの記事しか書いてない・・・

Scrap v2.0.0 をリリースしました

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Scrap ver. 2.0.0 リリース Scrap v2.0.0 をリリースしました。 先日 DSC-QX10 と QX100 の ファームウェアがアップデート されて使えるAPIが増えたので、それに対応するための更新です。 v2.0.0 の更新内容 タッチAF スマートフォンのシャッターキー半押しでAF スマートフォンのシャッターキーで撮影 UI のアップデート 安定性の向上 上3つの新機能は、どれも接続相手がファームウェアv3.00以降の QX-10 または QX-100 でのみ動作します。 シャッターキーでの撮影に対応したのに併せて、画面上の撮影・録画ボタンを非表示にする機能も入れました。 今回のリリースから撮影画面上に露出モードやEV/ISOなどの情報も表示されるようになっていますが、これらのパラメータを変更する機能は次回のリリースで搭載予定です。 おわり。

Windows Phone 8向け Sonyカメラリモコンアプリ「Scrap」をリリースしていました。

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Scrap ver. 1.1 リリース ver. 1.0をリリースしたのはいつだったか忘れましたが、だらだらと開発していた「Scrap ver. 1.1」が Windows Phone Apps Store に公開されました。 Sony が昨年公開した Camera Remote API beta を利用した、Windows Phone 8 向けのカメラリモコンアプリです。 レンズスタイルカメラ QXシリーズ や アクションカム などに接続してコントロールすることができます。 http://www.windowsphone.com/ja-jp/store/app/scrap/896b0e1b-2c1a-40e4-9c55-09050e3860dc 機能と対応モデル すべての機能のAPIが一般公開されているわけではないので PlayMemories Mobile と比較すると多少低機能にはなりますが、使用可能な公開APIは全て実装されています(つもりです)。  - リモートライブビュー  - 静止画撮影  - 動画撮影  - ズーム  - セルフタイマー設定  - 撮影画像のカメラロールへの保存  - インターバル撮影 (ver. 1.1で追加)  - 録音モード (ver. 1.1で追加) API公開対象となっている機種は PlayMemories Mobile がサポートしている全機種ではなく、QXシリーズ以降にリリースされたモデルのようです。  - DSC-QX10 / DSC-QX100  - HDR-AS15 (最新版ファームウェアのみ) / HDR-AS30  - HDR-MV1 (ver. 1.1で追加)  - PlayMemories Camera Apps対応モデル全て - スマートリモコン 2.0以降 上記以外の機種では動くかもしれないですし、動かないかもしれないです。 正常動作しなくても、Scrap としてはサポート対象外になります。 適当な使用方法説明 1. エントランス画面 アプリを起動すると最初に開く画面です。 この時点で対応したカメラにWi-Fiで接...

Windows Phone 8 用Twitterアプリ「Esc.」をリリースしていました。

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Lumia 920を買って早半年。 のろのろと作っていたTwitterクライアントアプリが先週くらいにリリースされました。 http://www.windowsphone.com/ja-jp/store/app/esc/31dbd008-f81a-47ae-8787-b3b164a5efd1 ストアの説明文にだいたい書いてありますが、 主な特徴はユーザーストリーム、表示ツイート数の多さ、時間帯ジャンプ機能です。 わりと頑張って詰め込んでます。 アプリケーションバーの裏まで見えます。 日付と時間の書いてあるヘッダのような領域がありますが、そこをタップすると指定の時間帯まで一気にジャンプするモードになります。 ずっとユーザストリームを有効にして放置していたあとに、一気に過去のツイートに遡るときとかに便利かと思います。フォロー数が少なくてあまりタイムラインにツイートが多くない人は普通にスクロールしたほうが早いかもしれません。 また、ストリームで流れていくタイムライン見逃さないことに重点を置いているので、ツイートは画面遷移なしでできるようになっています。 画像投稿機能は工数が足りなかったのでver.1ではドロップしました。 Pull To Refershも諸事情によりドロップしました。 画像投稿はアップデートで対応したいと思っています。 終わり。

Lumia 920買った - LTE有効化と開発端末登録

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去年の年末にポチポチやっていたLumia 920が今週ついに届きました。 LTEバンド1に対応しているのでXiで使える端末です。   Detailed specifications for the Nokia Lumia 920 のはずなのですが、起動してmopera.netに接続してもH(HSPA)としか表示されません。 最大速度設定も2G/3Gしか選択肢がありません。(今もこの2つだけです。) LTEの有効化 少し調べたところ、こちらの記事で書かれている通り一度Field Testモードに入ればLTEが即有効になるようです。   遊軍的家: Lumia920(RM-821)でのXiの使用方法 最初はLTEのセルをまったく発見できていなかったのですが、1分くらい放置したら気がついたら掴んでました。ちなみに、ENSを有効にする必要はありません。 これで一応Xiが使えるようになりました。 ですが、かなり頻繁に圏外に落ちるので何かおかしい気はします。 3GへのFallbackに失敗しやすいのでしょうか。 Developer Registration 続いて端末のDevelopper Registrationを行います。 USBデバッグをOnにすればそれだけでADBが使えるAndroidとは違い、有料の開発者登録を行わなければWindows Phoneの実機デバッグをすることはできません。 しかも、開発者登録をしていてもそのアカウントで使用可能な端末は3台までです。 Windows 8発売直後の数日の間だけ開発者登録が90%OFFだったので、私はその際に登録しておきました。 ちなみに、Windows Phone 8 SDK及びエミュレータは無料なのでそこまでで良ければ無料でも開発可能ですが、エミュレータ起動に必須なHyper-Vを有効化してしまうとVMwareが使用できなくなってしまうので私はHyper-Vを切っています。 で、Developer registrationなのですが、Windows Phone 8 SDKをインストールする時に同時にインストールされる"Windows Phone Developer Registration"を使用します。 手順は、 Windows ...

IS12Tにアップデートがきた

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最近毎週1回IS12TをPCに接続してアップデートチェックをしていたのだが、 ついに、ついに最初のアップデート(7.10.7740.16)がきた。 でもこれは 2011/12/6に配信開始 されたアップデート。 2012/6/27に配信開始 された7.10.8773.98が最新のはずなのだが・・・ と思っていたら連続でアップデートが開始された。勝手に。 バージョン名書いてないけど、何なんだろうか。 ちょっとしたバグフィクス??とか思ってたらまた勝手にアップデートが。。。 あれ、7.10.8107.79?? で、また勝手に。 おお、ついに7.10.8773.98がきた。 もう一度??? で、ようやく最新になったようです。 長かった・・・

IS12T買った

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今までメインで使ってたSBM iPhone4の回線からau IS12TへとMNPをした。 一括0円+CB5000円。無料コンテンツ2つ。 毎月割が3100円なので、プランZ + ダブル定額で契約しておけば 980 + 2100 - 3100 = -20円/月 毎月5円(US料金)で冬眠させられる。 取り敢えず、日本語フォントが見づらすぎて使いものにならないことだけは1分で理解した。